朝の30分で気づかされたこと

Posted by YoshikaneJun on

あっという間に今年も9月を迎えようとしています。

お出かけすら気が引けるご時世も相まって体がなまっていると思い、体力づくりのために始めた朝のジョギング。

多くの人が行き交う中、自分の目にとまったのはゴミ拾いをするご夫婦でした。

優しく凛々しい2人の姿に「働く」というコトを再認識させられました。

 

体力づくりといっても自宅から公園の周りを30分程度走っているだけですが朝から多くの人が活動している。

(そんなことすらここ数年考えてもいなかった。)

ワンコの散歩をするお兄さん、ママチャリを飛ばすサラリーマン。ウォーキングを楽しむマダム。

そんな中ほぼ毎日、トングを片手に黙々とゴミ拾いをする夫婦とすれ違います。

朝の挨拶くらいしようとも思ったのですが、こんな時なので見ず知らずの私から声をかけられるのも嫌かと思い感謝の言葉だけ心の中で言う。

立ってるだけでも暑い夏の朝にもかかわらず、分別するゴミが違うのかご夫婦はそれぞれで目を凝らして歩いている。

ゴミ袋の中には既にそれなりの量が入っていました。

毎日のようにしているのにそんなに?と思うと同時に、この2人が拾っていなかったらとても残念な公園になっているのではと考えさせられました。

 

そういった団体や仕事としてしているのかはわかりませんが、働くってこういうコトなんだな。と1人で妙に納得しました。

物事に小さいも大きいも関係なく、さりげない活動の積み重ねで自分たちの生活が成り立っている。

そんな環境づくり、ライフスタイルをより良くする提案がしたい。

リレオストアを始めた頃に掲げた1つのコンセプトの重要性に改めて気づかされました。

ちょっとした行動することで大切な事を思い出したり新たな気づき得られる事が沢山あるかもしれません。

小さなコトかもしれませんが久しく書いていなかった記事も地道に考えて発信を続けて行けたらと思います。

ぬるい目で見守っていただければ嬉しいです。

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